東京2020オリンピック競技大会まで190日、パラリンピック競技大会まで、222日となった本日(2020/1/16)、ドバイ2019パラ陸上競技選手権大会で銅メダルを獲得し、パラリンピックに6大会連続で出場することが内定した鈴木徹選手が道志小・道志中学校にお越しいただき、講演会が開催されました。
鈴木徹選手プロフィール
1980年、山梨県山梨市生まれ。中学・高校時代ハンドボール部に所属し、全国レベルの選手として活躍。高校3年時に交通事故で右足を切断。リハビリがきっかけで走り高跳びに出会い、走り高跳びの競技で日本人初のパラリンピック出場を果たす。その後も数々の国際大会で好成績を収め、パラリンピックはシドニー、アテネ、北京、ロンドン、リオデジャネイロの5大会連続で入賞を果たし、東京2020大会においても代表に内定。2009年から5年間、駿河台大学ハンドボール部監督を務めたほか、自身の経験を活かして全国の学校や企業などで講演活動も積極的に行っている。 |
鈴木選手は、「夢中になるものを探そう」と題して約30分間、右下肢を失ったあとも諦めずスポーツ選手を目指したこと、友だちが支えになってくれたことについて、経験したことなどをわかりやすく説明していただきました。
また、何か夢中になることを見つけてほしい、そのことを通してたくさんの友だちをつくってほしいと子どもたちにエールを送っていただきました。
講演会終了後、激励セレモニーとして、東京2020パラリンピックでの活躍を祈念し、子どもたちが作成した折り鶴をプレゼントしました!
本日は貴重なお話をありがとうございました。
東京2020パラリンピックでのご活躍をお祈りしています!