近年、特定の民族や国籍の人々を排斥する差別的言動がいわゆる※
「ヘイトスピーチ」であるとして社会的関心を集めています。こうした言動は、人々に不安感や嫌悪感を与えるだけでなく、人としての尊厳を傷つけたり、差別意識を生じさせることになりかねません。
法務省の人権擁護機関では、これまでの「外国人の人権」をテーマにした啓発に加え、こうしたヘイトスピーチがあってはならないということを理解しやすい形にした啓発活動に取り組んでいます。
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ヘイトスピーチのポスター(PDF)
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ヘイトスピーチのリーフレット(PDF)
ヘイトスピーチ解消のための法律(本邦外出身者に対する不当な差別的言動の解消に向けた取組の推進に関する法律)が施行されました。
詳しくは下記法務省ホームページをご覧ください。
リンク
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法務省ホームページ(ヘイトスピーチへジャンプします)
※ヘイトスピーチとは、人種、宗教、性的指向、性別、思想、障害、職業などに基づいて、個人または集団を攻撃、脅迫、侮辱し、さらには他人をそのようにあおり立てる言論等を指します。「
差別的表現」のことをいいます。