■「暮らしのささえあい・どうし」って何?
「自分たちの住む道志村を、自分たちの手で住み続けられる村にしたい・・・」
こうした住民の思いを形にするために、「道志村民生委員・児童委員」「道志あすなろ会」「世代を超えた安心のむらづくり」「道楽会」からの住民代表、社協、にっこりコール、行政が協議を重ねながら新しい支援体制として生まれたのが、この有償たすけあいサービス「暮らしのささえあい・どうし」です。
サービスを利用する人も協力する人も同じ道志村に住む住民同士。“みんなで互いに助け合って暮らしをささえあおう”という趣旨です。またそうした活動をしていくことで、ふだんは気づきにくい、あるいは薄れてしまったかのように見える地域の力を掘り起こし、高齢になったり障害を持っても住み続けることのできる道志村をつくり、参加している人々の生きがいやハリのある生活を拓いていくことを目的としています。
○暮らしのささえあい・どうし -ご利用の手引き-(PDF:393KB)
○暮らしのささえあい・どうし 手引きガイド(PDF:811KB)
■ご利用について
・協力会員とは・・・
① 地域福祉活動に関心を持ち、事業の趣旨に賛同し、熱意をもって活動に協力で
きる方で、道志村社会福祉協議会に登録した方
② 協力会員の養成講座を受けた方
上記①②ともにあてはまる方が、利用会員からの困りごとのお手伝いをします。
・利用会員とは・・・
① 道志村に住民票がある方で、おおむね65歳以上の高齢者またはその家族
② その他必要と判断される方
・依頼できる内容
ここに挙げる内容の他にもお気軽にご相談ください。
① 食事の準備
② 衣類の洗濯・補修
③ 日常的な住居等の清掃、整理整頓
④ 生活必需品の買い物代行(村内の店からの購入に限ります)
⑤ 大掃除、粗大ごみの片づけ、ゴミだし
⑥ 庭の草取り、庭木の剪定(簡単なもの)
⑦ 雪かき
⑧ その他、会長が必要と認める在宅福祉に必要なサービス
・依頼の受付と調整
① 利用ご希望の際は社会福祉協議会にご連絡ください。
☎ 0554-52-2072
fax 0554-52-2089
② 職員が電話又は訪問させていただき、ご依頼の内容確認、身体状況、世帯の状
況等の調査をいたします。
③ 調査検討し、ご依頼の内容に適した協力会員をご紹介します。
(内容によってはお断りする場合もあります)
・受付時間
依頼の受付は月~金曜日の8:30~17:00です。
(祝祭日及び12月29日~1月3日を除く)
・お手伝いにうかがう時間
原則として、8:30~17:00までの間です。
(都合により時間や曜日が変わる場合があります)
・支援活動費
下記の基準で、お手伝い終了後に協力会員へ直接お支払いください。
時 間 帯 | 金 額 |
午前8:30 ~ 午後5:00 | 300円/30分ごと |
午前8:30以前 / 午後5:00以降 | 350円/30分ごと |
※時間の計算は、協力会員が利用会員の自宅に着いてから、活動終了までとします。協力会員は、支払いを受けたあと、領収書を発行します。
・交通費
活動1回につき、協力会員の自宅から利用会員の自宅(活動場所)まで移動する費用として支給します。
(村で全額補助いたしますので、利用会員の負担はありません。)
金 額 | 摘 要 |
100 円 | 協力会員の自宅から活動場所への移動距離が10㌔未満 |
200 円 | 協力会員の自宅から活動場所への移動距離が10㌔以上 |
・その他
① 依頼を受ける中で知り得た利用会員の個人情報やプライバシーは会員の調整や活動のみで使用し、他の目的での使用や他への流出はいたしません。
② 協力会員は活動中に知り得た利用会員の個人情報やプライバシーについて、他に漏らすことはいたしません。
③ 協力会員は、傷害保険・賠償保険に加入し、活動をしています。
■会員の募集
利用する会員だけでなく、協力する会員も随時募集しております。道志村社会福祉協議会までご連絡ください。
☎ 0554-52-2072
○暮らしのささえあい・どうし 手引きガイド(PDF:811KB)
※この事業は、道志村社会福祉協議会に委託して実施するものです。
※「用語解説」に表示される用語のご質問・ご要望は、運営元までお問合せください。